来る3月15日夜発生した震度6に近い強烈な地震で,屋根瓦にかなりの影響がでました。今回も2年前の8月11日に起きた駿河湾地震と被災状況が酷似しております。ほとんどがのし瓦を積んである和型瓦の家です。
被災された家の屋根の状況です。
以上 全て隅棟が,少なからず被災されています。
このような状態の屋根を元通リに復旧させます。まず、強力棟金具を900間隔に取り付け樹脂製角を金具上に取り付ける。それから,外した厚のし瓦を銅線でめいめい緊結します。下の写真です。
パツキン付ステンレスビスで2本止めして復旧工事が終了です。